④ 長野県のバス停が、今、おもしろい! 高遠バス停アート vol4 地元の人に愛されるバス停アート

2020年12月25日

長野県伊那市高遠町を走る、JRバス藤沢線。
ここに、ちょっと変わったバス停がいくつもあるらしい。
その数、22か所。

今回は最後の6カ所をご紹介!

地元のおばあちゃんにもお話を伺いました。
バス停に座っていると「なんとなく守られている感じ」
ってどういう事なんでしょうか?

東京藝術大学の高井碧さんがデザインし、地域の人たちの協力も得ながら作り上げました。

このプロジェクトを立ち上げたのは、「高遠第2第3保育園と地域の未来を考える会」の皆さん。

高遠町地域の自然や文化、子供たちの夢や要望を作品化することにより
子供たちの感性を刺激し、バス停への愛着を育み、美術館ではなく日常の中にアート作品があることで交流の場がうまれる事を願って作られました。

バス停を身近に感じてもらい、思い出の中にその記憶が残り、ふる里への愛着を育み、将来的には、高遠町地域の魅力を発信することで、移住促進、U・Iターン、観光PRにも繋がればいいと、考えています。

これをきっかけに、高遠町を訪れる人が多くなり地域の活性化に繋がるとうれしいです。

4本目の今回は、地元の皆さんに愛されている様子をお届けしますよ。

面白いバス停も、いっぱいあるよ!

ごゆっくりご覧ください。